Google Cloud 認定資格と試験の解説
Google Cloudには認定資格があります。
認定資格のメリット
主にはこのようなメリットがあります。
- 就活や名刺・署名でアピールできる
- 合格すると認定グッズが貰える
- 認定コミュニティに参加できる
- イベントでラウンジが使えたり、グッズが貰える
※その他、企業がGoogle Partnerに認定される為とPartnerのランクアップの基準として、従業員が何個プロフェッショナルの認定資格を保有数しているかというのがあるので、所属企業に対してもメリットがあります。
試験の申込み
https://support.google.com/cloud-certification/answer/9908350?hl=ja&ref_topic=9750300Webassessorというサービスのアカウントを作成して、各試験をオンサイト(テストセンター)もしくはオンラインで申し込む事で試験が受けられます。
オンラインでは自分以外はいないスペースを用意する必要があり、試験前にオペレーターと英語で簡単な受け答えが必要です。
認定資格は2種類あり、プロフェッショナルとそれ以外です。
認定資格
Cloud Digital Leader
Associate Cloud Engineer
試験の種類
プロフェッショナル認定資格
Cloud Architect
Cloud Developer
Data Engineer
Cloud DevOps Engineer
Cloud Security Engineer
Cloud Network Engineer
Collaboration Engineer
Machine Learning Engineer
試験の料金
決済はクレジットカードで、料金はプロフェッショナルが$200で他は$100。
資格の期限は合格から2年です。
更新の場合は期限前に試験を促すメールに、割引のクーポンが付いてきます。
試験の形式
試験は4択問題が50問あり、2時間以内に回答します。
試験終了を押すとすぐにテスト結果が表示され、2週間以内に改めて結果確定のメールが送信されてきます。
監視の映像を見て不正がないかチェックした後に合格というわけです。
合格の場合
プロフェッショナル限定ですが、合格のメールにはCertification Perks Webstoreにある認定者パーカーやバッグなどが選択できるコードが記述されていて、選択すると指定の住所に届きます。
不合格の場合
試験に一度落ちると、次は2週間以降、次は3ヶ月と指数的にプロテクトがされます。
以上が認定資格と試験の解説になります。
次回は試験対策について書こうと思います。
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